エンジニア社長としての職業選択
小学5年生の時にBASICでプログラミングを始めて、早30年以上が経っており、
気が付いたら会社経営の真似事も始めていた。
まだまだコンピュータ全般について勉強したいことは山ほどあるし
好奇心も失っていないのだが、
いかんせん、ビジネスと自己鍛錬の兼ね合いが難しい。
現在、従業員は1名いるものの、ほぼ一人親方と言っても差し支えない。
自分が働いて稼いでも、どうしてもビジネスの規模や売上は頭打ちになる。
さらに売上を伸ばすには、レバレッジを掛ける必要があるのだ。
自分がエンジニアをやるよりも、
若い人にやり方を教えて、育てて、ケアして、働いて貰う。
エンジニアに限らず、世の中の会社は、そのよーに出来ている。
いつまでも自分の勉強ばかりしていては、それは会社とは言えないのだ。
わかっちゃいるけど、技術の勉強だけで世渡りしてきたもんで
それを辞めるというのはちょっと勇気がいるね。
最近ずっとその事で考えていたんだが、実は答えは最初からわかっている。
人を雇うか雇わないかでいうと、雇うしかない。だって売上が上がんないんだもん。
自分も勉強しながら、若い人も育てていけるのがいいのかなぁと思う。
となると従業員は数名から十数名くらいとして、自分のペースで進められるといいよなー。