Raspbian OSをminimalで再インストールしたよ
前回の記事から2週間振りくらいにラズパイをいじった。
その間にX68000XVIケースが来たため、見た目が完全にXVI。
さて、今回はraspbianを再インストールすることにした。
これまではデスクトップのフルインストール版を使っていたのだが、8GBのmicroSDカードだと、空き容量が1GBも無いんよ!
node.jsとか入れた日には
残り500MBくらいになっていたように思う。
さすがに空き容量を気にしながら作業したくなかったし、
まだ大した事をしていなかったのでminimal版を使うことにした。
minimal版は、いつものダウンロードページから「NOOBS LITE」を選択すればOKだ。
ただし、ブートしたあとのOS選択でなぜかfull desktop版が推奨になっているので注意が必要だね。
ちゃんとminimal版を選択しよう。
で、あとは↓の前回の記事の通りにnode.jsのインストールまで完了させた。ブログに備忘録を書いておいて良かったよね。
若干、ハマったのはnode用ユーザーをuseraddしたときにホームディレクトリやらデフォルトシェルやらが設定されてなく、自分で全部設定する必要があったことだ。
CentOSとかだと、usermodするだけでデフォルトの設定が反映されてた気がするが…。debianが原因なのかraspbianだからなのか、それとも何か設定が抜けているのか。
ちなみに、nodeでexpressのサーバーを起動したときのリソース状況をhtopで調べたので貼っておく。
別のマシンからcurlでアクセスすると1つか2つのCPUが70~100%近くまでいく事もあるが、待ち受け時は全く余裕だ。
しばらくしたら常時稼働させてみたい。
が、X68000XVIケースで見えない所には置きたくないという気持ちもある。